“1g”のプラスチックが・・・ 数百万個のナノプラスチックに
プラスチックのこと 知ってる?
“1g”のプラスチックが・・・ 数百万個のナノプラスチックに
身近な道路に落ちているプラ。風雨にあたり、流され、河川へそして、湖や海へ・・・
長い時間をかけてプラスチックごみは、太陽光や砂、水の力で徐々に細かい粒子に砕かれていきます。 「ナノプラスチック」は、主に環境中でプラスチックが劣化し生じるもので、生態系や人体への影響が懸念されています。
餌と間違えて摂取する魚も。そして人も摂取しています。
ナノプラ:直径0.001mm未満の目に見えないプラ。
微小なプラスチック粒子のうち、直径5 mm未満のもの:マイクロプラスチック
さらに小さい直径0.001 mm(1 µm)未満のものをナノプラスチックと呼びます
プラスチックは、そのままでは頑丈で、曲げたりしても簡単に壊れることはありません。しかし、長時間、太陽光にさらされると、プラスチックはだんだんもろくなり、表面にひびが入ってきて、少し力を加えるだけで割れたり砕けたりするようになります。これは太陽光に含まれる紫外線が、プラスチックの構造をつくる化学的な結合を壊すことで起こる変化であり、これを「劣化」と呼びます。さらに、劣化したプラスチックに物理的な力が加わり、砕けて微小な粒子が生成されるプロセスを「微細化」と呼び、環境中では主に海や川の水流によって起こります。とりわけ海岸は、水だけでなく砂との衝突や摩擦があるために、プラスチックの微細化が最も進みやすい場所と考えられています。
こうしたことから、海岸はマイクロ・ナノプラスチックの重要な発生源になっていると考えられます。
マイクロ・ナノプラスチックは、自然環境の汚染、生態系または人体へ悪影響を及ぼす懸念があるため、発生を抑制する取り組みが必要となります。